連棟
町家の多くは隣の家と壁を共有する連棟です。
町家を購入するときに旦那さんと連棟物件について調べてみると
連棟物件は「横に長いマンション」のようなもの、
と表現されていました。なるほど、と思いました。
また、連棟というだけで銀行のローンが降りないこともありました。
躯体のことや色々な理由があると思います。
横に長いマンションという事も納得し銀行ローンもクリアしたけど
お隣さんと壁一枚共有というのは、こちらの声や階段音が迷惑になるのではないかな、と気になりました。
お隣さん側の壁にテレビを置くつもりだし、私たち夫婦は夜にテレビを見る事も多いので迷惑かけたくないな・・と感じていました。
そういう事もぺーさんに伝えました。
そこも考えてくれて、お隣に面する壁には遮音シートを貼ってくれました。
階段もお隣の壁に直接かからないようにして音が伝わりにくいように工夫されているとのことでした^^
ご近所さんには迷惑かけたくないし、
やっぱりお互い気持ちよく生活したいのですね☆
断熱材や遮音シートが付けられた後に壁がついてちょっと家っぽくなってきました。
お姉はんは、はんなりと
「もう、あと少しやなぁ」
と、言ってました^^
のぼりおり
今まで現場の2階を見させてもらう時は、作業用のハシゴを使用して上がっていました。
今まで使われてきた古い階段はなくなり、1階と2階をつなぐものはなくなっていたので
スーパーマリオの隠れブロックでも見つけないと上の階に上がれないような・・ちょっと分かりにくい表現ですが(発想が古いw)・・そんな感じで現場を見ていました。
2月になって色々な変化が目に見えて分かるようになり
その中でも感動したのが、
階段!!!
めっちゃキレイです。
ここで初めて、「けこみ」やら「踏面」という単語を知りました。
従来の階段よりなだらかで上り下りが楽になるように仕上げてもらっています。
そんなこと考えた事なかったのに、ぺーさん本当にありがとう。
下りも楽チン。
いよいよ工事も終盤です。
それでもまだ全体像が想像できませんが・・・(笑)
家を暖めるということ
2階の天井
この前は、色々剥がれて今まで見えない所まで見えている状態でした。
2月になって新しい木材が追加されて
断熱材が入っていきました。
2階だけでなく
1階も断熱材が
こんなにきっちり入るんですね
高い所もきっちりきっちり
(吹き抜けを下から見た所です)
本当に本当に色んな人たちに感謝です。
電気スイッチ・コンセント
細かいことになりますが
電気のスイッチについて。
どんな感じになるのかな、とお姉はんに聞いたところ
昔からあるタイプにしようと思うで、って教えてくれました。
後日、ぺーさんからサンプルが届きました。
一目見た時に
あ!これ知ってる、って思いました。
でも私の知っているのは白バージョンです。
シルバー&ブラックにするだけでこんなにオシャレな感じになるのだとビックリ。
オシャレだけど主張しすぎず、なかなかいい感じです。
そして、今まで全然知らなかったけど
こういうマークも意味が分かるようになりました^^
ひとつひとつクリアになっていきます^^